こんにちは!!!
先日コタツを購入し、ぬくぬくしていたら
1週間2週…と時間が過ぎてい部の星野です。
遅くなりましたが10月27日に行われた
東京漢方鍼医会の例会の様子をお伝えします!
第1席は橋詰正人先生による
『四時の脈』についてご講義いただきました。
難経十五難にある季節の平·病脈を元に
様々な古典、他の難からとても分かりやすく
お話くださいました!!
今月、来月とあと2回に渡って
お話いただけるということなので
今から楽しみであります。
第2席は前半後半に分けて行いました。
前半は加々尾克郎先生による『難経針法 七十九難』
迎随補瀉法を使った自経の中での子母補瀉法が
述べられている七十九難を
他の古典·難を使って読み解いてくださいました。
後半は小板橋裕哉先生による『難経腧穴 六十二難』
経穴の中で原穴(自然治癒力を高める!!)について三焦と絡めて取り上げられている六十二難。
他の難ではどのように経穴の種類を伝えているかなどを読み解いてくださいました。
経穴、経絡はもちろん
鍼灸学校で学んできたつもりですが
古典を読み解いていきながら臨床的に深く
考えることはこの学会に入ってからなので
私は先生方から苦手な古典と戦いながらも
新しい刺激をいただいています(´ ゚ω゚`)!!!!
午後はみっちりと実技です。
基礎中の基礎である姿勢から経穴の取穴、
モデル患者さん診ていく実践実技。
私の大好きな時間です!!
今月も第4日曜日を楽しみに頑張ります꙳★*゚
(コタツにばっか入ってないで…)
(お菓子ばっか食べていないで…)
広報部 星野奈津美
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