こんにちは!
東京漢方広報部の星野です。
…新年あけましておめでとうございます!!!
そうなんです。現在2022年です。
もう去年の話になってしまいましたが、
12月研修会のご報告をさせていただきます(`・ω・´)うふふ
まずは本の紹介から…
2017年秋から作業を開始し、漢方鍼医会の多くの先生方、
東京漢方会長の松本先生も労力を使われていた『難経本義諺解』が
ついに完成いたしました!!
私達の治療を学ぶ上で重要である
古典『難経』や『難経本義』の解説書となっております。
携わられた先生方、お疲れ様でした!!
さてさて、12月例会は前回の例会同様
オンライン参加の先生も参加型の研修会となりました。
座学では山口格先生による難経「臓腑」第三十三難についての発表でした。
33難は遠くは外界の物質に、知覚は自分の身体を例にあげ、分類比擬する考えによって、
肺と肝それ自身の陰陽の属性と、両者の相互関係を説明しています。
いままで臓腑の位置などをあまり気にしてこなかったので
とても奥深いお話を聞ける時間となりました…!!
山口先生、お疲れ様でした(´;ω;`)!!
座学後は実技。
姿勢の崩れやすいところの経穴の取り方練習や
呼吸・姿勢の見直し、押手のかまえ方を確認しあっていきました。
…基礎中の基礎!!
自分の癖を見つけることが出来るので
実技は対面研修会での醍醐味とも言えますね…('◇')ゞ
なかなか集まれない貴重な時間を
しっかり堪能してきました(^^)/
たのしかった~~~~!!!
東京漢方 広報部 星野
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