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2021.12.19 12月研修会報告

こんにちは!

東京漢方広報部の星野です。


…新年あけましておめでとうございます!!!

そうなんです。現在2022年です。

もう去年の話になってしまいましたが、

12月研修会のご報告をさせていただきます(`・ω・´)うふふ



まずは本の紹介から…

2017年秋から作業を開始し、漢方鍼医会の多くの先生方、

東京漢方会長の松本先生も労力を使われていた『難経本義諺解』が

ついに完成いたしました!!



私達の治療を学ぶ上で重要である

古典『難経』や『難経本義』の解説書となっております。


携わられた先生方、お疲れ様でした!!



さてさて、12月例会は前回の例会同様

オンライン参加の先生も参加型の研修会となりました。

座学では山口格先生による難経「臓腑」第三十三難についての発表でした。



33難は遠くは外界の物質に、知覚は自分の身体を例にあげ、分類比擬する考えによって、

肺と肝それ自身の陰陽の属性と、両者の相互関係を説明しています。


いままで臓腑の位置などをあまり気にしてこなかったので

とても奥深いお話を聞ける時間となりました…!!


山口先生、お疲れ様でした(´;ω;`)!!



座学後は実技。

姿勢の崩れやすいところの経穴の取り方練習や

呼吸・姿勢の見直し、押手のかまえ方を確認しあっていきました。

…基礎中の基礎!!

自分の癖を見つけることが出来るので

実技は対面研修会での醍醐味とも言えますね…('◇')ゞ



なかなか集まれない貴重な時間を

しっかり堪能してきました(^^)/


たのしかった~~~~!!!



東京漢方 広報部 星野





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